花粉症対策として有名な食材としては、青汁やヨーグルトなどがよく知られていますが、実は、玉ねぎにも有効な成分が含まれていることはご存じでしょうか?
ここでは、その成分の説明と、効率よく食べられる料理をご紹介していきます。
スーパーでも買える身近な食材ですから、その気になれば簡単に摂取することができます。

花粉症対策になる成分は3つある!

この食材が花粉症対策になると言われる理由は、3つの成分にあります。
即効性はありませんが、摂取し続けることで体質改善に繋がります。

ケルセチン
主に皮の部分に多く含まれるケルセチンは、ポリフェノールの一種で、ビタミンと似た働きを持っている「ビタミン様物質」の1つです。
この成分には抗ヒスタミン効果があり、アレルギー体質の改善に一役買ってくれます。

チオスルフィネート
切ったときに目が染みて涙が出る、その成分の正体がチオスルフィネートで、玉ねぎに含まれる含硫アミノ酸が酵素作用によって変化したものです。
こちらも抗ヒスタミン効果があり、アレルギー症状を抑える働きがあります。

フラクトオリゴ糖
フラクトオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やす働きを持ち、便秘解消ができる整腸作用があります。免疫力向上の効果もあり、この2つの状況が影響する花粉症対策としても期待できます。

3つの成分の効率的な摂り方は?

玉ねぎの皮茶
これは「ケルセチン」の摂取に、特に効果的な方法です。
まず、1玉分の皮に対し160~170ccほどの水を準備してください。
1.剥いた皮を、しっかり水洗いします。
2.1を水に入れ、弱火で5分煮出してでき上がりです。

ちなみに、この皮茶は料理にも応用ができ、鍋料理の煮汁やスープに使うのも1つの利用方法です。

オニオンスープ
先述の「皮茶」を使います。
1.スライスした玉ねぎを、油をしいたフライパンで飴色になるまで炒めます。
※レンジでチンしてから炒めてもOK(時間短縮に)
2.炒め終わったら、鍋に移して皮茶を投入し、コンソメも入れて温めます。
3.塩コショウで味付けしてでき上がりです。

お好みで、パンととろけるチーズを乗せてレンジでチンしたり、クルトンを入れたりしても美味しくいただけます。
細かく刻んだパセリを乗せれば、彩りも添えられます。

以上、花粉症に効果あり!玉ねぎの3つの成分とその働き…でした。