玉ねぎには、味の違いや大きさの違い、皮の色が違うもの、原産地が違うものなどなど、いろいろな種類が存在します。
そんな品種ごとの違いを理解し、どんな料理でどの品種を使えば、その美味しさが活かせるのかを考えてみましょう。
ちなみに玉ねぎの選び方ですが、手にしたときに、実がかたく引き締まっている・ずっしり重みがあるものが、水分をしっかり含んでいて美味しいと言われています。

まずは国内でよく見かける品種から

黄玉ねぎ
日本で一般的に流通していて、貯蔵性にも優れている品種です。
辛みの強い品種の多いことが黄玉ねぎの特徴ですが、加熱することで甘みが増す特徴も持ち合わせており、お吸い物・煮物・炒め物・揚げ物など、比較的万能な料理の材料として使えます。
生で食べたいときは、水にさらす時間を調整して辛みをとればOKです。

また「新玉ねぎ」と呼ばれるものは、通常は収穫後1ヶ月ほど乾燥させてから出荷する黄玉ねぎや白玉ねぎを、それをしないで収穫後すぐ出荷して春頃に出回るものを指します。
辛みが少ないので生食向きです。

紫玉ねぎ
黄玉ねぎ以外で、国内で比較的見かける品種の1つです。赤玉ねぎとも言います。
少し紫がかっていて、辛みが少なく、甘みがあるのが特徴的で、玉ねぎ特有の刺激ある臭いが少ないことから、サラダなどの生食向きです。
ただし、あまり日持ちしないので、早めに食べる必要があります。

たまにしか見かけないけど美味しい品種

白玉ねぎ
サラダ玉ねぎ、サラダオニオンとも呼ばれ、日本国内では静岡県浜松市での生産が有名な品種です。
主に冬場にだけ出回る品種で、1月~3月の初めくらいまでが一番美味しい旬の時期です。

特徴としては、見た目が白っぽく、皮が薄くて辛みが少なめ・甘みが多めです。実も柔らかく、呼び名のとおりサラダによく使われる食材です。
また、輪切りにして揚げたオニオンリングでも美味しくいただけます。

小玉ねぎ
黄玉ねぎを密植させた状態で育てたもので、一般的な玉ねぎに比べて小振り(直径3~4cm)なのが特徴です。プチオニオン、ペコロスと呼ばれることもあります。
その小振りな特徴から、皮だけ剥いた丸ごとを料理に投入することが多く、主にシチューやポトフなどの煮込み料理、ピクルスの材料としてよく使われています。

以上、玉ねぎの種類によって変わる!美味しい食べ方は?…でした。